ラ・リーガ レアル・マドリード

ジェラードに続いて元レアルMFがスコットランドで監督就任か

 長年レアル・マドリードでプレーした元スペイン代表MFグティが、スコットランドのセント・ミレンの監督に就任する可能性が浮上した。1日、英『BBC』が報じた。

 選手としてUEFAチャンピオンズリーグを3回制したグティは、スペイン代表でも13試合に出場、マドリード退団後はトルコのベシクタシュでプレーした。

 引退後は現在までマドリードのユースチームを指導しているが、トップチームのジネディーヌ・ジダン監督が辞任したことで、その後任候補にも挙げられている。

 一方、来季スコティッシュ・プレミアシップに昇格するセント・ミレンは、ジャック・ロス監督がサンダーランドに移ったため新指揮官を探している。グティの代理人は、既にクラブと接触したという。

 先月にはリバプールのレジェンド、元イングランドMFスティーブン・ジェラードのレンジャーズ監督就任が決定しており、新たに元有名選手がスコットランドのトップリーグで指揮を執ることになるのか注目が集まる。