ラ・リーガ バルセロナ

最終節で負傷したデンベレに対し、相手選手が謝罪

 バルセロナはFWウスマン・デンベレの負傷について、「右足首のねん挫」と発表している。21日、クラブ公式サイトが伝えた。

 デンベレは、現地時間20日に行われたリーガエスパニョーラ最終節のレアル・ソシエダ戦の前半終了間際、右サイドに抜け出そうとしたところでDFラウール・ナバスのスライディングタックルを足に受け転倒。負傷交代を余儀なくされた。

 試合後、ナバスはデンベレに対し謝罪している。

「ボールに対して厳しくプレーしたら、不幸にもデンベレに当たってしまった。僕らしくない醜いプレーだったよ。傷つけたいと思ってやったことじゃない」

「ピッチ上では2度誤った。1日でも早く彼の怪我が治ることを祈る」