大会:チャンピオンズリーグ
カード:ローマ対リバプール
対象チーム:ローマ
スコア:4-2
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
途中出場選手は採点なし
アリソン・ベッカー
採点:6.0
失点シーンはノーチャンスだった。危険なシーンを自身のセービングで脱する場面もあったが、飛び出しのところでは怖さもあった。
アレッサンドロ・フロレンツィ
採点:5.5
クロスを中心にチャンスを演出し、オウンゴールにつながるクロスも彼の右足から。しかし、マネを中心に守備面では完敗だった。
コスタス・マノラス
採点:6.5
サラーには裏を取らせないという決意が伝わるディフェンス。空中戦にも強く、高い集中力を見せたが、1失点目のような形での失点はどうしようもなかった。
フェデリコ・ファシオ
採点:6.5
マノラス同様に、サラーへの高い意識は感じた。しかし、ファシオの過失ではないが、全体的にサラーに引っ張られることで、マネを空け過ぎた感は否めない。
アレクサンダル・コラロフ
採点:6.5
とてつもない数のクロスを供給。チャンスを演出した、また、ナインゴランへのアシストも記録している。攻め残りするサラーのサイドをうまく使えていただろう。
ロレンツォ・ペッレグリーニ
採点:5.5
要所要所でミスが目立った。ストロートマンのような運動量と、切り替えの早さが無いのであれば、安易なミスは避けたいところ。
ダニエレ・デ・ロッシ
採点:6.0
中盤の底で前線への質の高いロングボールなど、試合を作った。自身の精度の高いパスで好機を演出している。しかし、攻めあがった際に自身の空けたスペースはうまく使われてしまった。
ラジャ・ナインゴラン
採点:6.5
非常に評価の難しい出来となったが、痛恨のミスのあとにこれだけの貢献を見せたことに6.5を与えたい。ワイナルドゥムに苦戦しながらも誰よりも走り、多くのチャンスを作り出した。しかし、あのミスさえなければと言われてしまうのもしょうがないだろう。
パトリック・シック
採点:6.0
前線でのポストプレー、足下に入ったときの細かいドリブルでのボールキープなど、様々な場面で起点となり、攻撃面で貢献した。
エディン・ジェコ
採点:6.5
1ゴールを決めたものの、2失点目のクリアミスはもったいない。それでも、最後までリバプールDFラインとの駆け引きをやめず、ボールを引き出してからのサイドへの展開、深い位置からのグラウンダークロスなど、好機は多く作った。
ステファン・エル・シャーラウィ
採点:6.5
コラロフと共に、サラーのサイドから効果的に攻撃することができていた。コラロフが縦に仕掛けることで、インサイドを有効的に使え、ジェコのゴールに繋がるシュートも生まれている。
ジェンギス・ウンデル
採点:6.0
スピードと裏を狙う動きは、リバプールにとって脅威だった。横方向へのドリブルも目線を変えさせる、良いアクセントになった。
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