セリエA インテル

【TRIBE RATINGS】セリエA第35節 インテル対ユベントス:ユベントス編

大会:セリエA
カード:インテル対ユベントス
対象チーム:ユベントス
スコア:2-3
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。

ジャンルイジ・ブッフォン

採点:6.0

2失点とも彼の責任ではない。今シーズンのブッフォンの標準的なパフォーマンスだった。

フアン・クアドラード

採点:7.5

チームを窮地から救う同点弾を演出。結果として相手のオウンゴールとなったが、ほとんど彼のゴールと言っていい。しかし2失点目の対応はまずかった。

ダニエレ・ルガーニ

採点:5.5

1失点目のマーカーは彼だったように見える。バルツァッリとの連携もいいとは言えず、不安定だった。

アンドレア・バルツァッリ

採点:5.5

オウンゴールは致し方ない部分はあるが、それ以外の場面でクアドラードとルガーニの悪い出来に引っ張られる形で、対応が後手に回るシーンが見られた。

アレックス・サンドロ

採点:6.0

バランスをとりながら機を見て攻撃に参加し、ビルドアップの局面でもチームに貢献した。

サミ・ケディラ

採点:5.0

ネガティブトランジション(攻→守の切り替え)の意識が低く、帰陣が遅かったし、コンパクトなブロックを敷いた相手に対して全く効果的な働きができなかった。

ミラレム・ピアニッチ

採点:5.0

パスの本数自体は多かったが、効果的なパスはほとんどなかった。ラフィーニャに対するチャレンジにイエローカードが提示されなかったのは、ラッキーだったととらえるべきだろう。

ブレーズ・マテュイディ

採点:6.0

豊富な運動量を活かしてピッチ全体をカバーした。オフサイドになったものの、ゴールネットを揺らした場面は、彼の効果的な攻撃参加が顕著に表れた場面でもあった。

ドウグラス・コスタ

採点:7.5

先制点を記録。試合終盤を除いて、ユベントスの攻撃はほとんど彼のドリブル突破に頼ったものだった。サイドからのクロスも多く試みて、獅子奮迅の働きを見せた。

ゴンサロ・イグアイン

採点:8.0

最後の最後に決めたのはこの男だった。スクデット獲得に負けられないチームに貴重な貴重な勝ち点3をもたらした。

マリオ・マンジュキッチ

採点:5.5

前半序盤で危険なタックルを受け、足首に血をにじませながらプレーを続けた。それも影響してか、インパクトを残せなかった。

パウロ・ディバラ

採点:7.0

3得点目をアシスト。ゴール前からのフリーキックからも惜しいシュートを放った。チームの流れを変えたひとり。

フェデリコ・ベルナルデスキ

採点:6.5

途中出場からチームに活力をもたらした。積極的な姿勢でゴールに迫り、同点弾につながるパスをクアドラードに送った。