バヒド・ハリルホジッチ前日本監督 写真提供:Getty Images
バヒド・ハリルホジッチ前日本代表監督が27日に日本記者クラブで会見を行い、電撃解任についてコメントを残した。
日本サッカー協会は今月9日に緊急の記者会見を開き、ハリルホジッチ前監督の解任を発表。ロシアワールドカップ2ヵ月前というタイミングに、国内外でも大きな話題となった。
これから日本代表を応援していくかと聞かれたハリルホジッチ前日本監督は「私は永遠の日本のサポーター」と明言した。
「私は永遠の日本のサポーター。まっすぐな性格なので今までかかわってきたチームそれぞれと親密な関係を築きたいし、忠誠心も変わらない。心が通っていると信じている」
「日本、ずっとこれからも頑張ってください。これはこころからの気持ち。リップサービスではない。私について好きなことを言えばいい。まっすぐな気持ちは心からのものでゆるぎないのです」
また、特別な絆を築いた熊本県との関係にも言及し、感謝を述べた。
「関わったすべての方々、サポーター、熊本県にも感謝したい。特別なメッセージを直々に貰った。熊本にも行きたいと思っている。こういう状態なので変わってしまったが、熊本県と約束したのが、試合ごとにバッジをつけるということ。友達から聞かれます、君は日本に行くの？もちろん。自信をもって」
「仕事にせよ一個人としても今までやってきたことに誇りをもっている。私も家族も日本が大好き。またお目にかかりましょう」
コメントランキング