プレミアリーグ チェルシー

【TRIBE RATINGS】FAカップ準決勝 チェルシー対サウサンプトン:チェルシー編

大会:プレミアリーグ
カード:チェルシー対サウサンプトン
対象チーム:チェルシー
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。

ウィルフレード・カバジェロ

採点:6.0

前半はキックミスから2回ピンチになりかけた。しかし、セービングは問題なくこなしている。

セザル・アスピリクエタ

採点:6.5

攻撃が詰まった時は、前進しパスコースを提供。位置取りのうまさで空中戦も苦にしなかった。モラタへのクロスは質が高かった。

ガリー・ケーヒル

採点:6.5

最終ラインの真ん中に陣取り、空中戦で圧倒的な強さを発揮。サウサンプトンに起点を作らせなかった。

アントニオ・リュディガー

採点:6.5

ビルドアップの場面からカウンターへの対応まで、ハイスタンダードにこなした。身体能力の高さが活きた。

ビクター・モーゼス

採点:6.0

対峙したバートランドには仕事をさせなかった。スピードを見せる場面は少なかったが、インサイドでポストプレーを行うなど、サウサンプトンに的を絞らせにくくさせた。

セスク・ファブレガス

採点:6.5

斜め方向への縦パスは効果的だった。先制点に繋がるロングパスも見せた。クロスを中心にチャンスを演出した。

エンゴロ・カンテ

採点:6.5

ボールをさばきながら効果的なドリブルで2列目より前の選手を助けた。相変わらずのボール奪取能力と、読みのいいディフェンスで多くのボールを回収した。

エメルソン・パルミエリ

採点:6.0

前半はアザールのサポートに回る場面が多く、そつなくこなした。後半はクロスを上げる場面が目立ったが、精度的には今ひとつ。

ウィリアン

採点:6.5

7分にクロスバーをたたく惜しいシュート。相変わらずスピードは驚異で、1対1にもほとんど負けていない。

エデン・アザール

採点:7.5

サウサンプトンの2ライン間に入り込んでのプレーが目立った。1人で局面を打開する能力は流石。3バックの脇を上手く使えていた。先制点もアシストしている。

オリビエ・ジルー

採点:7.5

ポストプレーで起点になりつつ、エリア内での仕事もしっかりこなした。先制点の場面では粘り強さを見せた。

ティエムエ・バカヨコ

採点:6.0

パスコースを消しながらプレー。クロス時にはエリア内に積極的に侵入し、ターゲットを増やした。

アルバロ・モラタ

採点:7.0

短い時間で結果を残した。試合の状況や展開的に、あの場面でのゴールはチームを非常に楽にした。

名前:菊池大将
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好きなチーム:ACミラン
幼少期に父親の影響でミランが好きになりました。アイドルはシェフチェンコ。パッション、データ、経済、カルチャー、サッカーの持つ様々な表情を見るのが好きです。よろしくお願い致します!

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