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バイエルン、レバンドフスキの後釜はモラタ?エースの退団に備え候補をリストアップ

 バイエルン・ミュンヘンは、ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキを失った場合の候補の1人に、チェルシーに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタを挙げたようだ。30日にスペイン『アス』が報じた。

 以前から強く噂され、先日基本合意に至ったとまで報道されたレバンドフスキのレアル・マドリード移籍。同選手は最近、バイエルンに対して移籍願を提出したとされており、大型移籍が実現する可能性が日に日に高まっている。

 そんな中、バイエルンはもし仮にレバンドフスキを失った場合に備えて、後釜をリストアップしているようだ。その1人に、昨年の夏にレアル・マドリードからチェルシーへと移籍したモラタがいるという。ここまでプレミアリーグ24試合に出場し、10ゴール5アシストを記録している同選手がまだ25歳と若いことや、マドリードでも結果を残していたことが大きなポイントとなっているようだ。

 ちなみに他の後釜候補には、ライプツィヒに所属するドイツ代表FWティモ・ベルナーやパリ・サンジェルマンに所属するウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニなどがいるという。今年の夏の移籍市場で起こりうるかもしれない大型移籍に注目が集まる。