大会:FAカップ
カード:マンチェスター・ユナイテッド対ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオン
対象チーム:ユナイテッド
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍は6とする。
セルヒオ・ロメロ
採点:6.5
ピンチは多くなかったが、6セーブを記録。安定しないDFを最後尾から支えた。
アントニオ・バレンシア
採点:5.5
CLに続き不安定なパフォーマンス。攻撃面でもインパクトを残せず。
エリック・バイリー
採点:6.0
DF人の中では最も能力が高く最もコンスタントなパフォーマンスを見せているが、周りにつられるように調子を落としている。
クリス・スモーリング
採点:6.0
DF陣のリーダー的存在。イングランド人らしい身体を張ったシュートブロックとインターセプトで勝利に貢献した。
ルーク・ショー
採点:5.0
ブライトンのエセキエル・スケロットとソロモン・マーチの右サイドコンビに手を焼いた。前半だけでピッチを退く。
スコット・マクトミネイ
採点:6.5
攻守両面で信頼に値するパフォーマンスを披露。多少のボールロストやパスミスはあったものの、ミドルサードからファイナルサードへ供給するボールの精度は高かった。
ネマニャ・マティッチ
採点:7.5
1ゴール1アシストを記録し、この試合の主役に。調子の上がらないチームの中で孤軍奮闘している。持ち前の高さと強さだけでなく、パスでも活躍しなければいけないのだから負担は大きい。
フアン・マタ
採点:6.0
自由にポジションを変えて、攻撃にアクセントを加えた。マタがいるときのユナイテッドは攻撃パターンが多く、相手としては守りづらくなる。
ジェシー・リンガード
採点:6.0
主にサポート役として縁の下からチームを支えた。攻撃でマタの空けたスペースをカバーするだけでなく、守備でもタックルすることをいとわなかった。
アントニー・マルシャル
採点:5.5
マタとのワンタッチのパス交換でブライトンDFを崩すシーンはあったが、それ以外ではインパクトを残せなかった。
ロメル・ルカク
採点:7.0
価値ある決勝点を記録し、チームを準決勝へと導いた。守備意識も非常に高く、チームのためにきちんと働けるストライカーへと変貌を遂げてきている。
アシュリー・ヤング
採点:6.0
マティッチの得点をアシスト。それ以外では標準的なパフォーマンスだった。
マーカス・ラッシュフォードとマルアン・フェライニは出場時間が短いため、採点対象外。
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