バイエルン・ミュンヘンは、ボルドーに所属するブラジル U-23代表FWマウコムの獲得に名乗りをあげたようだ。26日にイギリス『ザ・サン』が報じた。
2016年にコリンチャンスからボルドーへとやってきたマウコムは、今季リーグ・アンで25試合に出場し8ゴール6アシストと、チームの攻撃を支えている。まだ20歳と若いこともあって、今冬の移籍市場でも各国のビッグクラブが獲得を目指していたと言われている。
そんな同選手に、ドイツ王者であるバイエルンも興味を持ち始めたようだ。現在、同クラブには元フランス代表FWフランク・リベリーや元オランダ代表FWアリエン・ロッベンといったウインガータイプの選手がいるが、2人とも34歳と、ベテランの域に達している。そこで、バイエルンはマウコムを後釜として据えることはできないかと考えているという。
マウコム自身も「6月(今季終了後)になったら移籍交渉をするよ」と、来夏は他クラブで戦うことを明言している。アーセナルやトッテナムも狙っているとされているが、果たしてどのクラブに渡るのだろうか。目が離せない。
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