
アトレティコ・マドリードに所属するヤニック・フェレイラ・カラスコ 写真提供:Getty Images
アトレティコ・マドリードに所属するベルギー代表FWヤニック・フェレイラ・カラスコは、中国スーパーリーグの大連一方への移籍が迫っているようだ。23日にイギリス『ザ・サン』が報じた。
2015年夏にモナコからアトレティコへと移籍したカラスコは、同シーズンのチャンピオンズリーグ決勝で同点ゴールを決めるなど随所で存在感を発揮してはいるものの、ディエゴ・シメオネ監督の信頼を十分に得るまでには至っていない。
そんな同選手は、現地時間昨夜に行われたヨーロッパリーグ・ベスト32の対コペンハーゲン戦2ndレグの遠征メンバーから外れていた。その理由は、大連一方への移籍が間近となっているからだという。現在24歳のカラスコに対してはマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーが興味を示していたが、中国へと活躍の場を移すことに決めたようだ。今年ロシアで開催されるワールドカップに出場するためにも、出場機会を確保したかったのかもしれない。今後
同選手はの動きから目が離せない。
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