ラ・リーガ バルセロナ

バルベルデ監督、ヘタフェ戦振り返る。「通常より活力と継続性に欠けた」

 バルセロナの指揮官エルネスト・バルベルデ監督が、日本時間12日に行われたリーガ・エスパニョーラ第23節対ヘタフェ戦を振り返った。クラブ公式サイトで発表している。

 試合はバルセロナが支配率80%を記録するも1点が遠く0-0の引き分けに終わった。

 バルベルデ監督は「前半は、通常より活力と継続性に欠けた」と語り、続けて「ヘタフェは、エリアに近づけないよう、プレーをカットするチームだ。時間が過ぎるにつれて我々は攻められるようになったし、トライした。だが、彼らはディフェンシブにきたし、我々は閃きに欠けた」と振り返った。

 さらに、今回の引き分けについて「プレーする全試合に勝つことはできないし、私たちは100%コンスタントにいることはできない。来週は、週中に試合がないため、回復するのには最適な週だ」と選手たちの疲労も心配していたようだ。

 最後に新センターバックのコンビのコロンビア代表DFジェリー・ミナとフランス代表DFリュカ・ディニュについてバルベルデは、「かなりよかったし、殆ど苦しまされることはなかった。試合が進むにつれて良くなった。彼らの仕事に満足している。難しい役割だったが、それをよくこなしてくれた」と両選手を称えた。