ミランはビンチェンツォ・モンテッラ監督の解任を27日、クラブの公式ツイッターアカウントで発表した。
今夏、イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチらを獲得し、大型補強を敢行したミラン。しかし、セリエA第14節を終えた段階で6勝2分6敗の勝ち点20。首位ナポリに勝ち点差18をつけられ、順位も7位と低迷していた。
後任には、クラブOBのジェンナーロ・ガットゥーゾ氏が就任することが発表された。現役時代はミランで2度のリーグ優勝、2度のチャンピオンズリーグ制覇。イタリア代表としても2006年ワールドカップ優勝に貢献した。
指導者としては、2013年スイスのシオンで選手兼任監督としてキャリアをスタート。その後はパレルモやピサなどを指揮し、今季からはミラン下部組織で監督を務めていた。
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