復活したプレデターシリーズの『プレデター18＋』 写真提供:adidas.com
先日、アディダスが2015年春を最後に廃盤にしていたプレデターを新たにプレデター18＋として復活させた。その復活を記念して、27日にイギリス『フッティー・ヘッドラインズ』が新旧プレデター着用選手のベストⅪを発表しているので、紹介したい。
クラシックプレデター着用Ⅺ
クラシックプレデター着用選手のⅪには、レジェンドが多く名前を連ねた。GKには元マンチェスター・ユナイテッドのエドウィン・ファン・デル・サールがノミネート。DFには昨年引退した元バイエルン・ミュンヘンのフィリップ・ラームや元ミランのアレッサンドロ・ネスタといった選手が、MFには元リバプールのスティーブン・ジェラードや元レアル・マドリードのシャビ・アロンソといった選手が選ばれた。そしてFWにはマドリードのレジェンドである、ジネディーヌ・ジダン、ラウール、デビッド・ベッカムが選出された。
復活したプレデター着用Ⅺ
一方、復活したプレデター18＋着用選手のⅪは、GKにはバイエルンのマヌエル・ノイアーが選ばれた。DFにはバイエルンのマッツ・フンメルス、ミランのアンドレア・コンティなどが、MFにはユベントスのミラレム・ピャニッチ、ユナイテッドのポール・ポグバ、バルセロナのイバン・ラキティッチがノミネートされた。FWには、トッテナムのデレ・アリやアーセナルのメスト・エジルなどが選出された。
新プレデターチームは旧プレデターチームと比べてやや攻撃面で劣るように見えるが、旧プレデターチームは1994年から2014年の20年間で現役であった選手で構成されているので、その面を考慮する必要があるかもしれない。もしもこの2チームが対戦した時には、どちらが勝利するのだろうか。
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