ラ・リーガ セリエA

リーグ戦不調のミラン、ラフィーニャ獲得へアーセナルと一騎打ちか。ローンでの獲得を目指す

 ミランが1月の冬の移籍市場でバルセロナのブラジル代表MFラフィーニャの獲得を目指しているようだ。7日、スペイン紙『スーペル・デポルト』が報じている。

 ミランは今夏の移籍市場でも12人目の補強選手としてラフィーニャをリストアップしていたが獲得には至っていない。ラフィーニャは1日に右膝の手術を行い、長ければ1月の移籍市場に入るまでチームからの余儀なくされている。

 ローンでの獲得をミランは狙っているようだ。しかし、ドイツ代表MFエジルとの契約が今シーズン限りとなっており、依然として契約の更新に至っていないアーセナルも後釜としてラフィーニャの獲得を狙っているとみられている。このままいけば冬の移籍市場で同選手をめぐり一騎打ちとなりそうだ。