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ネイマール後釜は香川同僚デンベレか。バルサは獲得に130億円を用意

 バルセロナはボルシア・ドルトムントの若手有望株、ウスマン・デンベレと個人合意が近いようだ。4日、英紙『デイリー・ミラー』など複数メディアが報じている。

 ネイマールの移籍により後釜のFW確保が喫緊の課題となっている同クラブは、将来性もあるデンベレに白羽の矢を立てたようだ。アトレティコ・マドリードのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンなど様々な選手の獲得が噂された同クラブだが、デンベレが後釜にふさわしいと考えているとみられている。

 デンベレとバルセロナが個人合意に至ればクラブ間での交渉に入り、同クラブはドルトムント説得のために1億ユーロ(約130億円)の移籍金を投じるとみられている。パリサン・ジェルマンから支払われたネイマールの契約解除金や移籍金により資金には不安がないようだ。