リーグ・アン ラ・リーガ

ベッラッティ、バルサ移籍は消滅へ。代理人の発言を謝罪「彼の過ち」

 パリ・サンジェルマンのイタリア代表MFマルコ・ベッラッティが同選手代理人の発言を「大きな間違いだった」とクラブ公式サイトで謝罪した。7日、イギリス『フットボール・イタリア』が報じている。

 ベッラッティは今夏バルセロナへの移籍が噂されており、同選手も移籍に前向きだとみられている。同選手の代理人ドナート・ディ・カンプリ氏は「バルセロナが1年前から興味を持っている」などと移籍を匂わせる発言をしていた。

 ドナート氏の発言に対して自身の考えなどが反映されていないと、ベッラッティは謝罪した。

 「代理人の発言について、クラブ、会長、サポーター、チームメイト全員に謝罪したい。僕の考えとは一致していない。代理人のミスだ。僕はここで幸せだ。今日、練習に戻ったよ。再びここで取り組むことが楽しみだ。クラブが僕に敬意を払ってくれていることは知っている」

 「今の僕があるのはパリ・サンジェルマンのおかげだ、だからこそ今回のことはとても残念だ。再び起こらないことを願っている」

 「僕たちは仕事に集中している。いままでこのクラブのためにやってきたことをやっている。」