
新たな脱税疑惑が浮上したリオネル・メッシ 写真提供:Getty Images
リオネル・メッシに自身が経営する児童慈善団体を利用して十数億円の脱税を行なっていた疑惑が浮上している。26日、スペイン紙『ABC』が報じている。
問題となっているのはメッシが運営する児童慈善団体。スポンサーから得られる十数億もの収入が申告されていないとして非難されている。バルセロナとメッシの故郷であるアルゼンチンの都市ロサリオに登録された非政府組織(NGO)からの収入が申告されていない模様だ。
メッシは昨年5月に2007年から2009年の間の脱税に対して有罪判決が下ったばかりだ。懲役21ヶ月の判決が下ったが、保釈金を支払うことで収監は免れるとみられていた。
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