アジアカップ タイ代表

チャナティップら擁するタイ代表に激震! アジアカップ初戦での大敗劇後に監督解任

 タイサッカー協会(FAT)はアジアカップ初戦を終えた直後である6日、ミロバン・ライェバツ監督の解任を公式発表している。

 北海道コンサドーレ札幌のMFチャナティップ・ソングラシンや昨季までサンフレッチェ広島でプレーしていたFWティーラシン・デーンダーなどを擁するタイ代表はアジアカップのグループステージでバーレーン、インド、そして開催国のUAE・アラブ首長国連邦と同組となっている。

 ただそのグループステージ初戦であるインド戦で1-4と大敗を喫したことにより、FATは2017年から指揮を執っていたライェバツ監督の電撃解任に踏み切った形となっている。

 かつて2010年のワールドカップ・南アフリカ大会でガーナ代表を率いるなど実績を残してきた同監督であったが、思わぬ形でタイに別れを告げている。