アンドレス・イニエスタ 写真提供:Getty Images
バルセロナに所属していたスペイン代表MFアンドレス・イニエスタがヴィッセル神戸へ移籍することが決定的となった。『NHK』など複数メディアが報じている。
イニエスタはバルセロナの中心選手としてUEFAチャンピオンズリーグで4度の制覇などに貢献。契約満了に伴い2017/2018シーズン限りで退団することが発表されており、ヴィッセル神戸への移籍が国内外のメディアを通して報じられていた。
ヴィッセル神戸のクラブ関係者は23日、イニエスタ獲得で合意したと明かし、翌日24日にも都内で記者会見を開くと報じられている。
バルセロナはヴィッセル神戸の親会社である楽天とスポンサー契約を結んでおり、両クラブの関係は良好。バルセロナのシーズンオフにはDFジェラール・ピケらが楽天の三木谷浩史代表取締役会長兼社長を訪問するなど、所属選手との関係も築いていた。
来月開幕するロシア大会でもスペイン代表に選ばれており、ヴィッセル神戸からスペイン代表が誕生する見込みとなっている。
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