日本代表・海外組 海外日本人選手

守田英正との共闘幻に!?中村敬斗、ハル・シティ移籍なしでランス残留か!代理人に接触も…

中村敬斗 写真:アフロスポーツ

 フランス2部スタッド・ランス所属の日本代表FW中村敬斗には、MF守田英正所属のハル・シティへ移籍する可能性が取りざたされていたが、同クラブ関係者が否定した模様。高額な移籍金がネックとなり、ランスに残留する可能性が高まっている。

 ハル・シティ移籍の可能性は、フランス『フットメルカート』が17日に報道。クラブ幹部が代理人に接触したとみられるほか、同クラブのオーナーは、8月5日に日本人選手を獲得する可能性が40%であることをXで公表していただけに、“ランス脱出”への期待が高まっていた。

 しかし、オーナーは20日に英メディア『BBC』のインタビューで自クラブの補強に関する噂に言及。前線の陣容について、センターフォワード3名、左ウイング2名、右ウイング2名を理想としており、各ポジションで1名ずつ獲得する意向を明かしている。

 ただ中村を獲得する可能性は低い模様。左ウイングではFWイェレメイ・エルナンデスの獲得に近づいていることを、オーナーが明かしているだけに、同選手の移籍が破談しない限り、日本代表アタッカーとの交渉は進まないという。

 くわえて、ランスの要求額も移籍に向けての障害となっている。フランス『ランスVDT』によると、ランスは依然として少なくとも移籍金として2500万ユーロ(約46億円)を要求。すでにオリンピック・マルセイユをはじめ一部クラブが高額な移籍金を嫌って、争奪戦から撤退しているが、同メディアは「彼の市場価値は1200万ユーロ(約22億円)だ。ランスは法外な金額を求めている」と伝えている。

 移籍を視野に、フランス2部リーグ開幕戦から欠場が続いている中村。本人は早期の移籍を強く望んでいるが、ランスの強硬姿勢がそれを阻んでいるようだ。