Jリーグ サンフレッチェ広島

広島ガウル監督が怒り!ACLEジョホール戦で「妨害された」神戸も同じアウェイの洗礼に

バルトシュ・ガウル監督 写真:アフロスポーツ

 サンフレッチェ広島は4日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)ラウンド16第1戦で、マレーシア1部のジョホール・ダルル・タクジムFCに1-3で敗北。マレーシア代表としてプレーする選手の国籍偽装疑惑に関連して、不戦勝となる可能性が取りざたされているが、その一方で広島のバルトシュ・ガウル監督が“アウェイの洗礼”に対して怒りをあらわにした。

 海外メディア『ASTRO ARENA』によると、ガウル監督は「ホテル周辺で花火が打ち上げられたことで、選手の休養と睡眠が妨害された」と、怒りをにじませながらコメント。実際、チームが滞在していたホテル周辺で深夜に花火が打ち上げられていただけに、コンディション面への影響を訴えた格好だ。

 こうした出来事は今回が初めてではない。実際、同じくACLEグループステージでジョホールと対戦したヴィッセル神戸も、試合前夜に断続的な花火の打ち上げを受けたとされる。クラブが公開した映像では、午前2時、3時、4時、5時と深夜帯に花火が上がる様子が確認されており、対戦クラブの睡眠を妨げる“心理戦”ではないかと話題になった。

 広島のコーチを務めるアーネ・ヤンセン氏もSNSでホテル隣で打ち上げられた花火の映像を公開。「昨夜ホテルの隣で打ち上がったジョホールの花火。今夜ピッチで打ち上げるのはサンフレッチェの花火だ」と投稿し、チームの闘志を強調していたが、ピッチ上での“やり返し”は果たせなかった。

 なお、この試合を巡っては別の問題も浮上している。ジョホールに所属するマレーシア代表選手の国籍を巡る疑惑が報じられ、不戦勝となる可能性が取り沙汰されるなど、大会の公正性を巡る議論も広がっている。