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日本代表の板倉滉と冨安健洋の状況をアヤックス指揮官が言及「45分後に交代させる」

冨安健洋(左)板倉滉(右)写真:アフロスポーツ

 日本代表のDF板倉滉とDF冨安健洋が所属するオランダ1部エールディビジのアヤックス・アムステルダムは、現地2月21日に同代表のFW小川航基とMF佐野航大が所属するNECナイメヘンとの重要な対戦を迎える。エールディビジの順位はNECが3位、アヤックスが4位となっており、UEFAチャンピオンズリーグ出場権の2位以内を狙うためには、両チームとも負けられない試合となる。

 そんな中、アヤックスのフレッド・グリム暫定監督は、同20日の会見で板倉や冨安の状況について言及したことをオランダメディア『Ajax Showtime』が伝えた。同メディアによると、板倉は背中の負傷により出場できない状況にあるようだ。

 同メディアは、グリム監督が板倉について「現時点でコウはまだ負傷している。依然として背中に問題を抱えており、出場はできない。回復に進展はあったが、まだ試合に出場可能な状態ではない」と述べたことを伝えた。

 また、近いうちにトップチームでプレーするはずだと同監督は明かした。「先週も説明したが、冨安は練習試合でプレーし、出場時間を得た。トップチームで起用し、徐々に出場時間を延ばしてフル出場へと近づけたい」

 冨安はフル出場を目標に復帰を目指しているが、現地2月14日に開催されたフォルトゥナ・シッタート戦(4-1)で、今冬の移籍市場終盤にアヤックスへ加入したウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコが膝の負傷を負った場面も目にしている。その件について同監督は「どの選手にも起こり得ることだ。冨安は復帰に向けて懸命に取り組んでおり、状況は着実に良くなっている。怪我の心配が頭をよぎらないことを願っている」

 冨安の先発起用の可能性について問われると、同指揮官は「先発させれば、45分後に交代させる必要がある。現時点で冨安の上限はそれだ」と説明した。

 また、アヤックスのMFスティーブン・ベルハイスについても触れられ、練習で問題がなければ試合メンバー入りの可能性があるとしている。