
アーセナルが、所属する日本代表DF冨安健洋(25)との契約延長に迫っているようだ。イギリス『アスレティック』が報じた。
2021年にボローニャからアーセナルに加わり、対人守備の強さやビルドアップ能力の高さを武器に加入初年度から右サイドバックのレギュラーとして活躍をしていた冨安。昨季は控えに降格したが、今季はここまで公式戦18試合に出場しており、直近4試合はスタメン出場している。
そんな冨安にはバイエルン・ミュンヘンからの関心が浮上しているなかで、アーセナルは新契約締結に向けて交渉を行なっているとのこと。2025年夏までの現行契約となっている同選手とアーセナルは間も無く合意に達する見込みのようだ。
なお、プレミアリーグで首位に位置するアーセナルは主将であるノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールやエースのイングランド代表FWブカヨ・サカ、ブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリと主力選手とここ数ヶ月で次々と契約延長に成功している。
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