リーグ・アン パリ・サンジェルマン

PSG、1月の移籍市場のターゲットはトッテナムMFデレ・アリに…

デレ・アリ 写真提供: Gettyimages

 パリ・サンジェルマンはトッテナム・ホットスパーのイングランド代表MFデレ・アリの獲得に興味を示しているようだ。10日、英紙『デイリーメール』が報じている。

 PSGは夏の移籍市場でもデレ・アリの獲得のために動きを見せていたものの、合意には至らなかった。しかし、現在、同選手はトッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督の下で出場機会を得られておらず、構想外となっている。

 また、デレ・アリは来年のEURO2020への出場を熱望しており、イングランド代表への再招集を果たすために新天地への移籍を希望している模様。トッテナムも1月の移籍市場で同選手をレンタル移籍させることには前向きな姿勢を見せているようだ。

 今シーズン、プレミアリーグでの出場は2試合で計66分にとどまっているデレ・アリ。はたして来年のEURO2020に向けて新天地でガレス・サウスゲート監督にアピールすることはできるのだろうか。