ラ・リーガ レアル・マドリード

レアルに更なる朗報。契約延長発表のマルセロに対する処分が軽減

 レアル・マドリードに所属するブラジル代表DFマルセロに対する出場停止処分が軽減されたようだ。15日、スペイン『マルカ』が伝えた。

 先日行われたリーガ・エスパニョーラ第3節の対レバンテ戦で試合終了間際にレバンテのコロンビア代表DFジェフェルソン・レルマを蹴り上げたとしてレッドカードを提示され、退場処分を受けた。当初、2試合の出場停止処分を受ける予定だった同選手だが、マドリードがこの決定に対して抗議。それが功を奏して処分が1試合の出場停止に軽減された。これにより、次節の対レアル・ソシエダ戦のみ欠場となった。

 14日には2022年までの契約延長が発表された同選手の早期復帰が実現したことはマドリードにとって更なる朗報となった。今後も同選手の活躍から目が離せない。