
FC東京在籍歴があり、現在FW上田綺世とともにフェイエノールトでプレーしているFIFAワールドカップ北中米大会・日本代表DF渡辺剛は、今夏移籍に向かっている模様。中東移籍の可能性も報じられている同選手の意向が明らかになっている。
オランダ『VI』は26日、フェイエノールト所属選手の去就を特集。中東移籍の可能性が取りざたされている渡辺について、「フェイエノールトを去ることについて、本人は否定的ではない。移籍市場はまだ本格的に動き出していないが、ファン・ブロンクホルスト監督は、現在の戦力でこうした主力選手が退団した場合でも対応できるかどうかを見極めることができる」と伝えている。
そのブロンクホルスト監督は今後、新戦力獲得や既存戦力放出の可能性について「移籍市場の動向を見守る必要がある。市場で高く評価されている選手もいるし、我々自身も補強を考えている。ただ、現時点のチーム状況には満足している」と具体的な言及を避けている。
一方で同メディアは上田について「良いオファーがあれば移籍が許可される」とリポート。上田にはすでにレアル・マドリード、エバートンなど複数クラブからの関心が報じられている。
しかし、オランダ『サッカーニュース』はプレミアリーグ方面からの関心を「確かなものだ」と伝えつつも、「エバートンは2300万ユーロ(約43億円)のオファーを提示したが、フェイエノールトのデビ・リゴー新テクニカルディレクターは却下」と報道。『Voetbal』は、フェイエノールトの要求額である3500万ユーロ(約65億円)を「高額すぎる」として、フェイエノールト残留の可能性を伝えている。
現時点でオファーが届いているか不明も、移籍金1000万ユーロ(約18億円)程度で退団が認められる可能性がある渡辺。今夏の去就では、高額な移籍金がネックとなっている上田と明暗が分かれそうだ。
コメントランキング