
横浜F・マリノスの元特別指定選手であるFW塩貝健人(ボルフスブルク)が19日、3月に行われる『キリンワールドチャレンジ 2026』(対イングランド代表、スコットランド代表)の日本代表に初めて招集。MF久保建英(レアル・ソシエダ)、MF南野拓実(ASモナコ)ら一部主力選手が不在の中、代表戦での活躍が期待されるが、早くもFIFAワールドカップ北中米大会の代表入りが現実味を帯びているようだ。
日本代表OBの岩政大樹氏は先日、浦和レッズOBである鈴木啓太氏とW杯日本代表のメンバー選考や戦い方を展望。その様子は鈴木氏の公式YouTubeチャンネルで配信されているが、岩政氏はFW陣で上田綺世(フェイエノールト)、前田大然(セルティック)、町野修斗(ボルシアMG)、塩貝を選出。今回のキリンワールドチャレンジ 2026でメンバー入りした後藤啓介(シント=トロイデンVV)は落選と予想している。
塩貝はオランダ1部NECナイメヘンでスーパーサブとして結果を残すと、2025/26シーズン途中にボルフスブルクへ完全移籍。ブンデスリーガでも7試合の出場で1ゴールと早速存在感を発揮しているが、岩政氏は同選手についてこう語っている。
「サプライズ枠として。ポテンシャルはやっぱり抜けている感じがしますよね。身長は特別に高いわけではないですが、ヘディングの感覚も良いですし、スピードもある。総合的に見て能力が高い選手だと思います。勢いもあるので、そういう選手が1人入るだけで(良くなる。)FW小川航基やFW町野修斗も好きなんですけど、森保監督のメンバーで固定されている中で、佐藤龍之介と塩貝の2人が入るだけで、新鮮味がありますよね。勢いが出るかなと思います」
塩貝のポテンシャルの高さを評価しているのは、岩政氏だけではない。ブラジル人ジャーナリストのチアゴ・ボンテンポ氏も、上田のバックアッパーの有力候補に後藤と塩貝を指名。「現在最も勢いがあり、パフォーマンスが良いのが、本来であれば招集の優先順位が低い(経験が浅い)塩貝健人と後藤啓介であるという点は非常に興味深い。北中米W杯のメンバーに入る可能性はある」と伝えている。
コメントランキング