Jリーグ 鹿島アントラーズ

町田ゼルビア側の演出に不満?鹿島サポーターがブーイング

町田ゼルビア 写真:アフロスポーツ

 J1百年構想リーグの町田ゼルビア対鹿島アントラーズが18日、国立競技場( MUFGスタジアム)で開催。鹿島がFW鈴木優磨らのゴールにより3-0で勝利したが、一部鹿島サポーターからのブーイングが話題になっている。

 この一戦は町田のホームゲームとして開催されただけに、スタジアムの演出等が町田寄りに。鹿島は5分に鈴木のゴールで先制し、その後も追加点を奪ったが、それでも大型電光掲示板には「俺らと共に」「俺らの魂を熱くさせてくれ ゆけゆけよ町田俺らと共にゼルビア~ゼルビア~」という町田の応援チャントの歌詞が表示され続けた。

 また、試合後には大型電光掲示板では試合ハイライトが上映されたが、後半アディショナルタイムにうまれたFWアレクサンダル・チャヴリッチのゴールシーンが流されず。この町田側の演出に対して、一部の鹿島サポーターからブーイングが沸き起こった。

 ホームクラブによる演出が一定の偏りを持つこと自体は、プロスポーツにおける興行の性質上、完全に否定されるものではない。しかしながら、その演出が試合内容の事実を恣意的に取捨選択する段階に至れば、公平性や競技へのリスペクトを損なうリスクを孕む可能性がある。自クラブのカラーを打ち出しつつも、競技そのものの価値を損なわないような演出設計が求められるかもしれない。