
清水エスパルス、鹿島アントラーズ、松本山雅の元コーチであり、東京ヴェルディで強化担当を務めた経験のある坪井健太郎氏が、欧州移籍の条件や欧州クラブのスカウトが重視しているポイントを明かしている。
坪井氏は16日にXを更新。「欧州のスカウトが目を光らせる選手には、共通の「匂い」があります」と前置きした上で、共通の匂いの正体について「ミスをしても動じないふてぶてしさ」「己の武器を無理やりでも押し通すエゴイスティックなまでの意志の強さ」と説明している。
近年、Jリーグクラブから欧州へ移籍する日本人選手は増加。ヴィッセル神戸からラス・パルマスへ期限付き移籍中の日本代表FW宮代大聖は早くも新天地で結果を残しているが、坪井氏は日本人選手が欧州で生き残るために必要な要素について以下のように指摘している。
「 かつて技術は完璧でも「いい子すぎる」という理由で評価されなかった選手を何人も見てきました。 ピッチでは誰よりも「嫌な奴」になれるか。それが生存条件です」
坪井氏は静岡学園高校サッカー部出身。清水での指導、スペインでの若手育成を経て、2020年から東京Vの強化担当、鹿島や松本山雅FCのトップチームでコーチを務めている。海外、Jリーグクラブ両方での指導経験を持つ同氏の指摘は、欧州挑戦を目指している選手にとって参考になりそうだ。
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