Jリーグ ジュビロ磐田

ブルーノ・ジョゼがJ2降格ジュビロ磐田退団へ。新天地はブラジル2部

ブルーノ・ジョゼ 写真:Getty Images

 J2降格のジュビロ磐田は、2025年1月2日時点でFWマテウス・ペイショットら全外国籍選手の契約更新・退団を公式発表していない。そんななか、ブラジル人MFブルーノ・ジョゼに母国復帰報道が。すでに移籍交渉が進んでいるという。

 ブラジル人のルーカス記者は2日に「ブラジル2部グレミオ・ノヴォリゾンチーノは2025シーズンに向けて、元グアラニ所属選手のブルーノ・ジョゼを獲得することが決まっている」とリポート。「彼は2025年に磐田を退団する」「契約締結に向けて交渉が進んでいる。交渉の席にはグアラニOBのミシェル・アウベス氏も着いていた」などと伝えているだけに、母国復帰は既定路線とみられる。

 現在26歳のジョゼは、グアラニ所属時の2023シーズンにブラジル2部リーグ29試合のスタメン出場で4ゴール7アシストと結果を残すと、同シーズン終了後に磐田へ完全移籍。J1残留・定着にむけて欠かせない戦力として期待されたが、来日1年目はJ1リーグでスタメン出場4試合、ゴールアシストなしという結果に終わった。

 なお選手本人は2024年12月10日にインスタグラムを更新。スーツケースなど大量の荷物を持ちながら空港にいる自身の姿をストーリーズにアップしたほか、11日までにプロフィールのアイコンを磐田のユニフォーム姿からグアラニ時代のものへ変更。ネット上で同選手の退団を予想する声が挙がっていた。