今季のブンデスリーガで首位に位置するバイエルン・ミュンヘン(ドイツ1部)には元ドイツ代表Gkマヌエル・ノイアー(38)が絶対的な守護神に君臨しているなかで、来夏にその後継者獲得に動くようだ。
ドイツ『シュポルト・ビルト』によれば、バイエルンは来夏に今季のブンデスリーガ11試合でゴールマウスを守り、6回のクリーンシートを達成しているノイアーの隣で成長させるべく、若手GKの獲得に着手する模様だ。
現在はケルン(ドイツ2部)でプレーするU-21ドイツ代表GKヨナス・ウルビッヒをメインターゲットに設定しているとのこと。ただ、バイエルンはノイアーの後継者に関してさまざまな選択肢を検討しており、
シュツットガルト(ドイツ1部)へレンタル移籍中のドイツ代表GKアレクサンダー・ニューベルへの信頼はやや薄れており、昨夏に加わったイスラエル代表GKダニエル・ペレツはレンタルで放出する可能性があるようだ。
そして、ヨーロッパのGK市場にも注目しており、ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオン(イングランド1部)のオランダ代表GKバルト・フェルブルッヘンにも注目しているなかで、パルマ(イタリア1部)でプレーする日本代表GK鈴木彩艶もリストアップしているようだ。
浦和レッズでプロキャリアをスタートさせた鈴木は、シント=トロイデン(ベルギー1部)でのプレーを経て、今夏にパルマへ加入。ハイボール処理や近距離からのシュートストップ技術を武器に今季はここまでセリエA17試合に出場しており、日本代表でも守護神に君臨している。
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