鹿島アントラーズ所属DF濃野公人は、2024シーズンのJリーグベストイレブンおよび優秀選手賞を受賞。Jリーグアウォーズ翌日のSNS投稿が話題になっているほか、チームメイトのFW鈴木優磨も反応している。
濃野は11日午後にインスタグラムを更新。Jリーグアウォーズにおける自身の姿をアップし、「2024Jリーグアウォーズ」と題した上で、こう綴っている。
「ベストイレブン、優秀選手賞を受賞することができました!1年間僕を支えて成長させてくださった皆さんのおかげです!これに満足することなくより高みを目指してチームを勝たせられるように頑張ります」
これには、ファン・サポーターから「ベストイレブンおめでとうございます!」「鹿島のタイトル奪取には濃野選手の復活が不可欠です」「来季の活躍も楽しみにしてます」といったメッセージが寄せられている。また、以前のSNS投稿に「最近ロッカーでベストイレブンはかたいとか来年はいくらもらわないと残らないとか名言残してるのは内緒にしとく。。。」とコメントを寄せていた鈴木も、「自分で予想してた通りになりましたね」とチームメイトの偉業を喜んでいる。
くわえてネット上では、濃野の「これに満足することなくより高みを目指してチームを勝たせられるように頑張ります」という文言に注目したファン・サポーターから「濃野のインスタ、圧倒的残留宣言で泣いちゃう」「濃野残留宣言ですあれは。来年度も鹿島で」といった声も。一部のファン・サポーターは“残留宣言”と捉えているようだ。
プロ1年目の2024シーズンに、サイドバックながらも9ゴールを挙げるなど、攻撃力の高さを証明した濃野。報道によると、同選手のもとには欧州クラブからオファーが届いたものの、鹿島残留が既定路線だという。
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