バルセロナが、モナコに所属するフランス代表MFユスフ・フォファナ(24)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『RMCスポーツ』が伝えた。
ストラスブールでプロキャリアをスタートさせたフォファナは、高いボール奪取能力の高さが売りのセントラルMFで2020年夏にモナコへ移籍すると、今季もここまでリーグ・アン12試合に出場。また、昨年9月に代表デビューを果たしたフランス代表では15キャップを刻んでいる。
そんなフォファナに対して、守備的MFを探しているバルセロナが関心を示している模様。ニューカッスル・ユナイテッドのブラジル代表MFブルーノ・ギマラインスやエバートンのベルギー代表MFアマドゥ・オナナにも関心を示しているが、フランス代表MFが一番安価なオプションのうようだ。
ただ、フォファナにはユベントスやマンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン(PSG)も目を光らせているとのこと。その一方で、モナコは同選手と2025年夏までの契約となっていることから、現行契約が残り1年となる来夏に売却を迫られる可能性もようだ。
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