フロジノーネに所属するU-23ブラジル代表MFヘイニエル(21)が、レアル・マドリード復帰の可能性について言及した。スペイン『アス』が伝えた。
2020年1月にレアル・マドリードへ加入したヘイニエルは経験を積むためにボルシア・ドルトムントへレンタル移籍するも、思うような出場機会を確保できず。昨季はジローナへレンタルすると、今季はフロジノーネへ期限付きで加入した。
その新天地では巧みなボールコントールを武器にここまでセリエA5試合に出場して1ゴール2アシストを記録している同選手は「3年間離れているけど、マドリードでプレーすることはまだ頭に残っている。僕の夢なんだ。うまくやれば、チャンスはくると思うし、僕はフロジノーネにとても集中している」と言及した。
また、同選手は「忘れられない感情だった。フラメンゴに所属していて、いくつかのチームからのオファーを待っていた。だけど、マドリードからはなかったんだ。父親から電話で知らされたとき、断れないと伝えたら、感動でお腹が痛くなったね。マドリードはいつも僕のクラブだった」とオファーが移籍背景を回想した。
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