インテルが、チェルシーに所属するアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤ（22）の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
チェルシー下部組織出身のブロヤは2020年3月にトップチームデビューを果たすと、フィテッセとサウサンプトンへのレンタル移籍を経験。昨年9月にチェルシーへレンタルバックすると、昨季は大怪我でシーズンの大半を棒に振ったが、今季はここまでプレミアリーグ3試合で1ゴールを記録している。
そんなブロヤに対して、アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスとフランス代表FWマルクス・テュラムのバックアッパーを務めていたオーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチが離脱したインテルがその代役として獲得に興味を示している模様だ。
インテルはフィテッセ時代からアルバニア代表FWに注目しており、1月の移籍市場でレンタルでの獲得を画策しているようだ。その一方で、チェルシーは同選手に出場機会を与えられるかどうかを考慮していることもあり、放出する可能性もあるようだ。
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