レアル・マドリードが、グラナダに所属するスペイン代表FWブライアン・サラゴサ(22)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
グラナダ下部組織出身のサラゴサは、エル・エヒドへのレンタル移籍を経験後、2021年にトップチーム昇格。スピードを生かしたドリブル突破や高いボールコントロールを武器にラ・リーガ9試合に出場して5ゴール1アシストの数字を残している。
この活躍を受けて、今月のスコットランド代表戦でラ・ロハデビューを果たしたサラゴサに対して、攻撃強化を模索しているマドリードが関心を示しているとのこと。同選手はサラゴサと2027年夏まで契約を残しているものの、リリース条項は1400万ユーロに設定されており、手頃なオプションであることもマドリードにとって魅力のようだ。
なお、元フランス代表FWカリム・ベンゼマが退団したマドリードは来夏に新たなストライカーの獲得に動くといわれており、そのメインターゲットは来夏に契約満了となるフランス代表FWキリアン・ムバッペだとされているが、成長著しいサラゴサも引き抜くのだろうか。
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