
インテルが、バルセロナに所属するスペイン代表DFエリック・ガルシア(22)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
マンチェスター・シティでプロキャリアをスタートさせたガルシアは、2021年夏にユース時代を過ごしたバルセロナへ復帰。ビルドアップ能力の高さを武器に今季もここまで公式戦32試合に出場して1ゴール2アシストを記録しているが、絶対的な主力にはなれていない。
そんなガルシアに対して、スロバキア代表DFミラン・シュクリニアルが契約満了に伴い今夏退団が決定しているインテルが関心を示しており、バルセロナと定期的に会談を行っている模様。また、バルセロナは移籍金1000万ユーロ(約15億4000万円)前後での売却を視野に入れているようだ。
なお、バルセロナは今夏にアスレティック・ビルバオと契約満了を迎えるスペイン代表DFイニゴ・マルティネスの獲得が決定的。そのため、スペイン代表DFの序列はさらに下がると予想されている。
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