プレミアリーグ トッテナム

トッテナム就任のポステコグルー監督、中盤強化を希望?チェルシーMFに興味か

コナー・ギャラガー 写真:Getty Images

 トッテナム・ホットスパーが、チェルシーに所属するイングランド代表MFコナー・ギャラガー(23)に関心を示しているようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えた。

 来季からトッテナムを率いるアンジェ・ポステコグルー監督は自身のイメージに合う選手でチーム作りをしたいと考えており、中盤の補強として3選手の獲得を望んでいる模様。その内2選手は攻撃的な選手であり、チャンピオンシップ降格となったレスター・シティのイングランド代表MFジェームズ・マディソンがその条件に当てはまっていると考えているようだ。

 そのなかで、ポステコグルー監督は先日、トッテナムのダニエル・レビー会長と今夏の補強政策について話し合ったようで、獲得候補の1人としてギャラガーが浮上しているという。今夏にチェルシーを退団する見込みだという同選手にはニューカッスル・ユナイテッドも興味を持っているが、本拠地がロンドンであるということがトッテナムにとって有利に働く可能性があるようだ。

 昨年11月にイングランド代表デビューを果たしたギャラガーはチェルシー下部組織出身で、豊富な運動量と献身性溢れるボックス・トゥ・ボックスタイプのセントラルMF。昨夏にクリスタル・パレスからレンタルバックすると、今季はここまでプレミアリーグ35試合に出場して3ゴール1アシストを記録した。