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G大阪・半田陸の行為物議「鈴木武蔵PK失敗の原因?」ルヴァン杯京都戦黒星

半田陸 写真:Getty Images

 ガンバ大阪は今月24日に行われたYBCルヴァンカップ・グループステージ第5節で、京都サンガ相手に0-1と敗北。前半19分にFW木下康介のPKから失点したが、PK直前の日本代表DF半田陸の様子に注目が集まっている。

 G大阪はDF佐藤瑶大がやや遅れ気味のタックルでMF谷内田哲平を倒したことにより、PKを献上。木下に決められると、このPK弾が決勝点となり公式戦での連敗が6まで伸びている。

 木下がPKを蹴る直前、GK谷晃生をはじめG大阪所属の複数選手が主審に抗議。その傍らで半田がペナルティエリア内で右足を軸に一回転。そばにいた京都所属DF福田心之助が半田を左手で押して、半田が右足で踏んでいた地点を気にする素振りを見せた。

 このシーンは瞬く間にツイッター上で拡散。半田の行為に対して「芝を削った?」「謎のターンだな」「反スポーツ的行為なのでは」「残念な行為」という指摘があがる一方、「これも含めてサッカー」「他の選手でもやること」「2人とも駆け引きし合ってていい」「福田は気付いて直して頼もしい」という声も上がっている。

 またG大阪は後半6分にPKを獲得したものの、FW鈴木武蔵がゴールキーパー真正面に蹴って失敗している。ハーフタイムを挟んでエンドが変わっており、木下と鈴木のペナルティエリアスポットは同じ場所だ。

 それだけに「半田のせいで武蔵はPKを失敗したのでは…」「武蔵PK失敗の原因かな?」「武蔵かわいそう」と、鈴木に同情するファンもいる。