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ナポリ、現役MLS選手として初のW杯優勝者のアルゼンチン代表MFに強い関心?

ティアゴ・アルマダ 写真:Getty Images

 ナポリが、アトランタ・ユナイテッドに所属するアルゼンチン代表MFティアゴ・アルマダ(21)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。

 2022年2月に母国のベレス・サルスフィエルドからアトランタ・ユナイテッドに加わったアルマダは、スピードを生かしたドリブルテクニックや高いキック精度が武器のアタッカー。今季はここまでリーグ戦6試合に出場して4ゴール5アシストを記録している。

 そんなアルマダに対して、ナポリが視線を注いでいる模様。同選手の代理人であるアンドレア・ダミーコ氏は「(ナポリのスポーツディレクターを務める)クリスティアーノ・ジュントーリが彼をとても気に入っている選手だと聞いている」とコメントしたという。

 また、アトランタ・ユナイテッドと2025年6月まで契約を結んでいるアルゼンチン代表MFの市場価値は2000万ユーロ(約229億5000万円)と見積もられており、過去にインテルやユベントスもアプローチしていたとのこと。昨年12月に開催されたカタール・ワールドカップでは現役MLS選手として初のW杯優勝者になった同選手はステップアップするのだろうか。