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三笘女子に嘆き節…セルティック前田大然「薫の隣は…」

前田大然 写真:Getty Images

 日本代表MF三笘薫(ブライトン)は今月28日、キリンチャレンジカップ2023コロンビア戦でヘディングシュートから先制ゴールをマーク。同選手への人気ぶりから「三笘女子」という造語が話題を呼ぶ中、FW前田大然(セルティック)が嘆いている。

 コロンビア戦の会場であるヨドコウ桜スタジアムでは、試合前に三笘のポスター前で記念撮影する女性ファンが続出。ポスター前に行列ができる時の様子がツイッター上で拡散されているほか、29日の日本テレビ系「スッキリ」でも三笘の人気度アップが特集されている。

 そんな中、前田は30日に自身のツイッターアカウントを更新。三笘のポスター前に行列ができている画像を引用リツイートした上で、「薫の隣はあかんよ、、、」と投稿。ポスターの配置位置に対する複雑な心境を明かすと、「オレは前田大然応援しているぜ!」、「前田さんも頑張って」、「前田女子もいるはず」と励ましのメッセージが数多く寄せられている。

 前田は今月8日のスコットランド1部リーグ・ハーツ戦で相手ゴールキーパーと交錯した際に左膝を負傷。今月の日本代表活動には参加していたものの、コンディション不良により24日のウルグアイ戦を欠場すると、26日に代表途中離脱が正式決定している。

 なお「三笘女子」という造語は29日にツイッターでトレンド入り。「三笘の影響度すごい!」、「三笘女子から本格的なサッカーファンになってほしい」、「サッカーファン新規獲得のチャンス」と好意的なコメントが数多く見られる一方、「三笘女子はサッカーに興味なさそう」、「三笘女子という言葉は定着してほしくない」という声もある。