Jリーグ ヴィッセル神戸

神戸イニエスタ、始動日練習不在の裏で第5子授かる!妻が中絶の過去告白も

アンドレス・イニエスタ 写真:Getty Images

 明治安田生命J1リーグ・ヴィッセル神戸所属の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(38)は、今月6日のトレーニングを家庭の事情により欠席。スペインメディア『CUORE』は7日、同選手が妻のアンナ・オルティスさん(36)との間に第5子を授かったと報じている。

 イニエスタは2012年7月にアンナさんと結婚。2019年6月にバルセロナ市内で第4子が誕生しており、親子全員が揃った写真を度々インスタグラムに投稿していることで話題を呼んでいる。また同選手は今季もヴィッセル神戸でプレーすることが確実であるが、始動日である今月6日には練習場に姿を見せていなかった。

 そんなイニエスタは今年1月2日、インスタグラムにアンナさんとのツーショット写真を投稿。『CUORE』はアンナさんのお腹に着目した上で「(第5子を授かったことを)イニエスタは公にしていないが、家族パーティーの写真で彼女の切迫したお腹を確認することができる」と、アンナさんが妊娠している可能性を指摘したのだ。

 またアンナさんはスペイン誌『Vanitatis』のインタビューで「妊娠は美しいものばかりではありません。アンドレスと私は中絶を経験しましたし、それは私の人生で最悪の経験でした。私たちにとって、すべてがひっくり返るような出来事でした。このようなことを克服するのは簡単なことではありません」と告白。

 『CUORE』はアンナさんのコメントを受けて「夫妻は妊娠31週目に妊娠していた子供を失い、大きな痛手を負った。そのため、第5子の誕生を非常に待ち望んでいる」と綴っている。