リーグ・アン リール

注目株のリールFW、野心を明かす「次のステップはビッグクラブ移籍」

ジョナサン・デイビット 写真:Getty Images

 リールに所属するカナダ代表FWジョナサン・デイビット(22)が、自身の去就についてコメントした。イギリス『ミラー』が伝えた。

 デイビッドは2020年8月にヘント(ベルギー)からクラブ市場最高額でリールへ完全移籍。加入初年度からリーグ・アン戦2桁ゴールを記録してクラブのリーグ制覇に貢献すると、今季はここまでリーグ戦12試合で得点ランキング2位タイの9ゴールを記録している。

 そんなデイビットにはマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーなど複数クラブが関心。そのなかで、「僕はいつもテレビでヨーロッパのサッカーを見ていた。だから、僕にとって、それが常に目標だった。僕に取ってはヨーロッパでプレーすることだけが目標だったんだ」とヨーロッパでプレーすることが常に目標だったと明かしたカナダ代表FWは次なる野望を明かした。

 「次のステップは常に成長し、より野心を持ってより大きなクラブに行くことだと思う。選手なら誰でも、人生のなかで大きなクラブでプレーしたいと思うもの。だから、もしチャンスがあれば間違いなくそれを目指すだろう。プレミアリーグとリーガ・エスパニョーラは異なる2つのリーグだと思う。でもどっちにも適応できると思っている。それにフランスでの経験は他の場所に早く適応するためには必要でとても役にたつと思う」