明治安田生命J2リーグのアルビレックス新潟は、中国スーパーリーグ(中国1部)上海海港から中国代表FW陳彬彬(24)を獲得する可能性があるようだ。11日、中国・上海の地元紙『上海热线』が伝えている。
身長177cmで左利きの陳彬彬は、左サイドを主戦場とするウインガー。2017年に上海海港のトップチームに昇格すると、これまで2018年5月には中国代表でデビューしていた。
また2020年にはAFCチャンピオンズリーグでヴィッセル神戸や横浜F・マリノスと対戦しているが、昨季はリーグ戦でわずか2試合の先発出場。今季は開幕から2試合つづけて途中出場したのみであり、第3節以降は一度もピッチに立っていない。
そんな陳彬彬は以前から海外移籍の可能性が取りざたされていた。その中『上海热线』は陳彬彬の新天地がアルビレックス新潟になる可能性があると報道。中国メディア『新浪体育』も、同選手の海外移籍が確実と伝えている。
なおJリーグの第2登録期間が今月12日に閉鎖を迎える。昨季以降、上海海港で出番に恵まれていない陳彬彬の去就に注目が集まっている。
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