リーグ・アン パリ・サンジェルマン

PSG、ポリバレントなフランス代表DF獲得に向けてライプツィヒと交渉中か

ノルディ・ムキエレ 写真:Getty Images

 パリ・サンジェルマン(PSG)が、RBライプツィヒに所属するフランス代表DFノルディ・ムキエレ(24)の獲得に近づいているようだ。フランス『フット・メルカート』が伝えた。

 昨年9月にフランス代表デビューを果たしているムキエレは2018年夏にモリエンペからライプツィヒに加入。右サイドバックやセンターバックなど守備的なポジションならプレー可能なマルチプレイヤーは、昨季のブンデスリーガブンデスリーガ28試合に出場して1ゴール4アシストを記録していた。

 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、PSGはムキエレの獲得に動いており、ライプツィヒと合意に向けて交渉を行っているという。また、フランス代表DFとは長期契約で個人合意に達しているようだ。

 なお、現在日本ツアーを行っておる昨季のフランス王者は守備強化としてインテルに所属するスロバキア代表DFミラン・シュクリニアルの獲得を標榜。移籍金5000万ユーロ(約69億8000万円)を提示したとみられているが、インテルに拒否されている。