ラ・リーガ アトレティコ・マドリード

スアレスの後釜探すアトレティコ、ガビゴルに注目?今季公式戦14試合で9ゴール

ガブリエウ・バルボーザ 写真:Getty Images

 アトレティコ・マドリードが、フラメンゴに所属するブラジル代表FWガブリエウ・バルボーザ(25)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。

 “ガビゴル”の愛称で親しまれるバルボーザは2016年夏に加入したインテルで結果を残せず、2019年1月にフラメンゴへ移籍。翌年に完全移籍へ切り替わると、今季もここまで公式戦14試合で9ゴールの数字を残しており、昨年6月には約2年ぶりにセレソン復帰も果たしている。

 そんなガビゴルに対して、今季限りで契約満了になるウルグアイ代表FWルイス・スアレスの後釜を探すアトレティコが目を光らせているとのこと。2024年末までフラメンゴと契約を残している同選手の移籍金は3000万ユーロ(約40億6000万円)前後に見積もられている。

 なお、アトレティコはレアル・ソシエダに所属するスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクやベンフィカでプレーするウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスにも関心を示している模様。そのなかで、もっともガビゴルが安価なプランになっているようだ。