ユベントスが、オリンピック・リヨンに所属するイタリア代表DFエメルソン・パルミエリ（27）の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『カルチョ・メルカート』が伝えた。
今回伝えられるところによると、ユベントスはここ数ヶ月不安定なパフォーマンスを露呈するブラジル代表DFアレックス・サンドロに満足しておらず、今夏の売却を検討している模様。そして、イタリア代表DFエメルソン・パルミエリの成長を期待している一方で、エメルソンの獲得を検討しているという。
そのエメルソンは2018年1月にローマからチェルシーに加入するも、主力には定着できず、昨夏にリヨンへレンタル。その新天地では左サイドバックのレギュラーポジションを射止め、ここまで公式戦31試合に出場して1ゴール2アシストを記録するなど、充実したシーズンを送っている。
なお、エメルソンの保有権はチェルシーが所持しており、リヨンは買取オプションを保有。2シーズン連続でセリエAのスクデットを逃すとの見方が強まっているユベントスだが、左サイドバックの補強に成功するのだろうか。
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