チェルシーが、バルセロナに所属するフランス代表FWウスマン・デンベレ(24)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
2017年夏にバルセロナからパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍したブラジル代表FWネイマールの後釜として、ボルジア・ドルトムントからバルセロナに活躍の場を移したデンベレ。契約最終年の今季はここまで公式戦14試合の出場で3アシストの成績にとどまっており、契約満了で今夏に退団するとの見方が強まっている。
そうしたなか、チェルシーはバイエルン・ミュンヘンとの契約延長が難航しているドイツ代表FWセルジュ・ニャブリの獲得を目指していたが、高額すぎることから断念。そして、チェルシーは1月にも獲得を目指したというデンベレにシフトしているようで、すでに選手側と接触しているようだ。
なお、デンベレの代理人は欧州の複数クラブと交渉しており、選手側の条件を満たせるのはチェルシーやマンチェスター・ユナイテッド、ユベントスの3チームのみだという。そして、サイドアタッカーの獲得を望むチェルシー移籍が最適だと考えており、高額な年俸や新天地で主役になれるプロジェクトを望んでいるとのことだ。
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