ユベントスに所属するブラジル代表MFアルトゥール・メロが来年1月の移籍市場で移籍する可能性があるようだ。『フットボール・イタリア』が伝えた。
2020年夏にボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチとのトレードでユベントス入りしたアルトゥール。加入初年度の昨季は公式戦32試合に出場したものの、今季は負傷の影響もあり、セリエA4試合の出場にとどまっている。
そんなアルトゥールの代理人を務めるフェデリコ・パストレッロ氏はイタリア『トゥットスポルト』で「アルトゥールはサッリ監督に選ばれてきたが、彼の個性はアッレグリのスタイルには合わない」とコメント。そして、今冬に活躍の場を移す可能性を示唆した。
「彼のような選手をベンチに置いておくのはもったいない。ブラジル代表のチッチ監督は、アルトゥールにチームの中でポジションがあることを伝えたが、彼は所属するクラブでプレーしなければいけない。1月は何も除外していない。スペインはもちろん、イタリアやイングランドになるかもしれない」
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