ラ・リーガ レアル・マドリード

レアル指揮官、ボルシアMGの司令塔獲得を熱望?マンUら複数クラブも関心

フロリアン・ノイハウス 写真提供: Gettyimages

 レアル・マドリードがボルシア・メンヒェングラートバッハに所属するドイツ代表MFフロリアン・ノイハウスの獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が報じた。

 2017年夏に1860ミュンヘンからフリーでボルシアMGに加わったノイハウスは、フォルトゥナ・デュッセルドルフへのレンタル移籍を経て、2018年夏に正式加入。正確なパスセンスに強烈なシュートセンスも兼ね備えるセントラルMFで、今季はここまでブンデスリーガ5試合に出場している。

 そんなノイハウスに対して、レアル・マドリードを指揮するカルロ・アンチェロッティ監督が高く評価しており、早急にチームへ加えたいと考えている模様。ボルシアMGと2024年夏まで契約を結ぶドイツ代表MFの移籍金は3500万ユーロ(約45億5000万円)前後と見積もられている。

 また、同選手にはマンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、リバプール、バイエルン・ミュンヘンも視線を注いでいる模様。今後の活躍次第ではさらなる争奪戦に発展する可能性もあるが、どのような結末を迎えるのだろうか。